アイアン恋をする−後半ー

2006年8月12日





て華麗なる告白にて失敗してしまったアイアンですが

なんと先日、街中でばったりあのバイトの子に会ったらしいのです。


アイアン「うわすっげぇっ!ドラマみたいじゃないっ?」


とかなんとか言いながらメールアドレス交換してなんとドライブに行く約束を取り付けたというから驚きです。

アイアン「偶然を装って俺の事待ってたんじゃないの?って思うんだよね(真顔)」

早速アイアンはドライブの日取りを決める為にその子にメールを送ったらしいのですが・・・


今週?試験で忙しいの。

来週?バイトで忙しいの。

お盆休み?実家に帰るの。



アイアン「これって、どういうこと?」

うーん・・・・たぶんだけど嫌がられてるようにしか見えないよね。 

アイアン「・・・やっぱそういう事?そういう事?・・・いや、まてまてまて!嫌がってたらさぁ、メルアド教えたりドライ

ブに行くって言わないだろー?」

きっと予想外のトコロでいきなり誘われたもんだから『え?あ、う、うんっ(苦笑)』ってなっちゃったんだよ。

アイアン「それはありえる。それはありえるけどもさー・・・」



あーだらこーだら

その後、論議を交わすこと数時間。

結論として「じゃあ その子に確認のメールを送ってみよう」という話になりました。




 タイトル:無題
もしかしてあの場のノリで思わず返事をしてしまっただけでドライブに行く気はないのかい?

全部、僕の勘違いだったとしたらごめんなさい。




アイアン「じゃあ、送るぞ?送るぞ?お前はどっちだと思う?」

勘違いじゃないかなぁ

アイアン「そうかなー俺は脈アリだと思うけどなー」


ないってば(^▽^)/

そして送信ボタンをポチっと。

アイアン「じゃあ、ちょっと待っててくれよ。返信待つから一回電話きるぞ」

了解



―――5分後

とぅるるるるるるるるる・・・ポチ

もしもし?どうだった?































































アイアン「勝った!! 勝ったぞ!!」












































ぶぼっ(飲んでいたコーラが)

えぇええええっ!? 

アイアン「脈アリ!脈アリ!!」

バッ、バカなッ!!

うそだろぉーっ!? マジで?うそでしょ?うそでしょ?


アイアン「勝ったっ! 勝ったっ! 俺、勝ったっ!」

なんてっ?なんてっ?

アイアン「メール読むぞ?メール読むぞ? 聞いとけよ?」













































 タイトル:無題Re
謝らせてしまってごめんなさい。

これからも、バイト、一緒にがんばりましょうね。














































アイアン「脈アリ!脈アリ!」

・・・。












































どこがッ!?